東京オリンピックの開催が決まり、日本経済活性化の兆しが見えてきました。しかし関西に限ってみると、決してその展望は明るくありません。また高齢化社会の到来が企業に与える影響も無視できません。
今後は特に、海外進出は否応なしに求められる時代が来ています。日本の中小企業、特に関西の企業は東南アジアを無視できない状況に来ております。税務会計分野でも、国際会計基準、移転価格税制や海外出向者に対する対応等が必須の課題となってきています。
企業経営を取り巻く環境は大きく変革しています。当社は創業以来一貫して『変化への対応』をキーワードに租税正義実現は基より、激変する環境の中、お客様の多岐に亘る課題に対して、経営管理、経営計画、リスクマネジメント、相続対策、事業承継、さらには企業再生とあらゆる分野で活動し、各分野の専門家、エキスパートと連携強化を図りながらノウハウを取得してきました。
さらに海外に関しては、ベトナムにおいて、進出企業のトータルサポート会社『V-PLANET』、そして労働力確保のための日本語教育会社(eラーニング)『KAYA株式会社』を立ち上げています。東南アジアの動向には我々が最先端のアンテナとなり、情報提供を行います。
関与先企業の永続的発展を我々の使命とし、激変する社会情勢に対応すべく当社員全員が鋭意努力していく所存です。
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