1月はお手続きの多い月で、皆様お疲れ様でした。
今日から2月のスタートですね!
本日は、1月に労務部門が法人化したことへの想いについてお話したいと思います。
ジェイシス社会保険労務士法人の設立
ジェイシスグループでは、今までの基盤であった「税理士法人」から、2022年に「社会保険労務士法人」と「経営コンサルティング法人」を立ち上げました。3グループで一体となって、スモールビジネスがより輝くための環境づくりのサポートにより力を入れております。
法人化に込めた想い
freeeを基盤とした、スマートでスムーズな数値作成、法令に則った税務・労務環境の整備、その上で未来志向の経営を行うための経営体質を作る。これが、ジェイシスグループの実現したいビジョンです。
家の建築でも、基礎が安定している家は安心して生活できると思います。
その上で、お掃除ロボットや乾燥機付き洗濯機、食洗機、果てはスマートホームを取り入れ、使えるものはどんどんと使って家事を自動化し、ご自身のやりたいことへの全力で取り組んでいただける環境づくりが出来たら、ご自身の生活のQOLは格段に向上することでしょう。
その環境を、皆様のビジネス環境にも取り入れていただけるよう、基礎の安定(法的遵守)と、利便性の高いツールの利用という両面から皆様のビジネス環境を整え、未来へと向いた経営体質を築いていくことをサポートすることを目指して、グループとしてシームレスに対応できる体制を取ることと致しました。
経営における基礎
家の環境というのは、経営にも通ずるところがあると思っておりまして、どのステップにおられる経営者の方にも、まずはスモールビジネスをより強くするための基盤づくりとして、法令に則った税務・労務環境という安心安定した土台を築いて頂く必要があると考えております。ここの基礎がおろそかになっていては、最終的に経営が成長したとしても、何か問題を抱えている状態に陥りやすいです。このリスクを洗い出して、強い基盤づくりを税務顧問と労務顧問でお手伝い致します。
経営のQOL向上のためのツール
その上で、さらなる経営のQOL向上を目指して、日々の雑務を極力減らしていただいた上で、経営に役立つ情報、つまり経営数値をリアルタイムに取得頂くということが非常に大切だと思っています。そして、その状況を達成するために、クラウド会計の「freee」を選択しています。
理由は色々あるのですが、経理の自動化に始まり、会計と人事労務の連携のスムーズさ、外部連携の良さに優れています。何より、賛同しているのはその理念で、会計人の見る先と同じ目線で、会計人のことではなく、ユーザー(スモールビジネス)のことを真剣に考えていると感じており、この先のビジネス環境が大きく変わっていく局面でも素早く、そして効果的に対応してくれるのではという期待感を感じています。
最後に
しかしながら、freeeで出す数字というのは、過去の経営の結果であり、それはあくまで人間で言うところの健康診断の結果という位置づけになります。そこから更に進める必要があると思っています。
健康診断をして、何もなくてあーよかったといって終わるのもよいですが、将来このままいくと、「あなたの健康はこうなる可能性がありますよ」という予測と、それに対する予防行動があって初めて健康診断をした意味を最大限活用できていると思いませんか?
経営についても同じことがいえ、過去の決算数字から、今後5カ年の成り行き数字を確認する。そして、予防行動をとるためのアクションプラン作成をし、達成管理をお手伝いするのが「ジェイサポート株式会社」です。
こうして、お客様のスモールビジネスをより唯一の輝くものにしていただきたいと考えて、サポートして参りたいと考えております。
ジェイシスグループでは、税理士法人、社会保険労務士法人、経営コンサルティング法人の3グループを中心に、皆様に安心して経営をして頂くバックオフィスの一貫サポートを行っております。
皆様の経営環境を強くしなやかにするサポートをより強化して参りたいと存じます。