3月に入り、確定申告シーズン本格化!
こんにちは、ジェイシス税理士法人です。
いよいよ2月が終わり、明日から3月ですね。この時期は、確定申告の対応で、税理士事務所にとっては一年で最も忙しいシーズンとなります。
今年は特に、インボイス制度や電子帳簿保存法などの修正の影響もあり、多くの経営者の皆様からご相談をいただいております。
今年の確定申告のポイント
2024年分の確定申告において、特に注意が必要な点をいくつか挙げます。
① インボイス制度の影響
2023年10月に導入されたインボイス制度により、金銭事業者の方は消費税の適用ルールが変わりました。 特に、取引先からインボイスの発行を求められるケースが増えているため、未登録の方は早めに対応を検討する必要があります。
②電子帳簿保存法対応
2024年1月から、本格的に電子帳簿保存法が適用され、紙の領収書や請求書をスキャンして保存する場合、正しい電子保存のルールを守る必要があります。freee会計などのクラウド会計ソフトを活用することで、効率的な管理が可能ですので、まだ対応が済んでいない方はこれを機会に準備をおすすめします。
③ふるさと納税のワンストップ特例との併用
続きまして、ふるさと納税をされた方は、ワンストップ特例を利用していない場合、確定申告で申告が必要です。実は手続きが漏れていたという方をお見受けすることも多いので、申告前にしっかり確認しましょう。
2月・3月は繁忙期のピークを迎えますが、私たち三人のお客様に寄り添い、安心して申告・事務業務を進められるよう全力でサポートいたします。
引き続き、確定申告に関する最新情報や実務に役立つポイントをブログやSNSで発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。