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freee Advisor Day 2024 大阪にて参加しました!

 

こんにちは!ジェイシス税理士法人の田中麻里です。
2024年11月、freee社主催の「freee Advisor Day 2024 大阪」にて、登壇の機会をいただきました。
このイベントは、税理士や会計事務所がクラウド会計を活用した業務の効率化や新しい価値を発信し合う場として、多くの専門家が集う一日です。「特化型事務所の月次面談、今と昔」と題したでお話をさせていただきました。

 

 

私が話したテーマ:「freee自計化支援特化型事務所の月次面談、今と昔」

freeeを導入した事務所として、どのようにして自己計化支援をお客様に提供し、経営者様の課題解決に貢献しているのか具体的に紹介しました。

 

お話した主なポイント:

  1. 税務重視から未来志向へ

    • 以前は、月次の話し合いの場で「過去の数字をまとめて報告する」の場でしたが、freeeを導入してからは「未来を一緒に考える」の場へと変更しました。
  2. 経営者との新たな関係性の構築

    • freeeの自動計化支援を行うことで、「税理士」と「顧問先」という関係ではなく、「経営者のパートナー」として関係を築けるようになった事例を紹介しました。
  3. 業務効率化と付加価値の提供

    • 会計処理にかかる時間を短縮したことで、私たちより戦略的なアドバイスや支援に注力できるようになりました。この取り組みが、顧客満足度の向上にもつながっていると感じています。

 

イベントの感想と参加者との交流

今日の段階での参加、多くの方々と意見交換する貴重な機会を得ました。同じ志を持つ税理士や会計事務所の方々とお話しする中で、freeeを活用した自動計化支援の可能性や、今後のさらなる進化について多くの刺激をいただきました。

参加者の中には、「自分の事務所でも同じような変革を試みたい」という声や、「freeeの導入における具体的な課題」を共有していただいた方も多くいらっしゃいました。

 

今後の取り組み

過去の会計事務所は記帳することで一杯いっぱいという環境に陥りやすかったですが、ITを利用することで大きな規模の会計事務所ではなくても仕事内容が大きく広がるようになりました。
ジェイシスグループとしては、過去会計を作るために効果的にfreeeを活用した上で、「未来会計」の推進にさらなる力を入れていきます。また、月次面談の質の向上とともに、経営者の皆様により良い意思決定のサポートを提供してまいります。

クラウド会計freeeを活用することで、経営の見える化や効率化が進むだけでなく、私たち税理士が果たす役割にも大きな変革が起こっていると思います。この変化に柔軟に対応し、経営者様に寄り添ったサポートを提供し続けて行きたいと思います。

投稿者: tanaka