7月はfreee Advisor Day一色

「ジェイシスさん、実行委員に参画してくださいませんか？」というお声がけから始まった、今年のfreeeAD2023は、２次会も大規模で非常に盛り上がり、本当に良い体験ができたと、終わった今、改めて感じています。

freeeを顧問先の皆様に活用してもらい、中小企業の真の意味でお役に立ちたいと考えているアドバイザー（税理士などの職業会計人）の方々のお考えの素晴らしさや、熱意、それらが詰まった、熱気こもる会場の雰囲気でした。

参加することの価値

freeeのプロダクトが「こうなったらよいのに」、「ああなったらいいのに」、というのはアドバイザーからの声をfreeeさんが拾ってくれて改善されているところも多いのですが、現地でリアルに、他のアドバイザーさんと、「あれはこうなったらよいよね！」「ここはこう思うようね！」「そうそう！」というような会話ができるのも、とても価値があったことの一つでした。会計事務所の普段の地道な作業が、こうして普段の作業あるあるを共有できる場は少ないので（笑）、正直楽しかったです。


そうして、その会話自体も、顧客の効率化・適正な会計・税務のため（自分たちの効率化という意味も含まれる）ですし、そうやって前向きに生まれる循環がいいな、とも考えておりました。

会計・税務のプロダクトって、プロダクトを作る側と使う側の接点がそれほど多くないように思っていて、その接点を大きくして、楽しく前向きに、けど真面目にこれから先の会計業界のあり方を考える場は、個人的には好ましく思っています。

そして、会計事務所のビジネスモデルは基本的に地元密着型が圧倒的なので、全国で横の税理士のつながりを持つという経験がほぼありません。freeeというプロダクトを通じて出会うアドバイザーの方々の、近い感覚を持つ貴重さもあって、自分の世界が広がる感じを覚えるので、フットワーク軽くいることの大切さも学びました。今回、大阪、福岡、東京と、３拠点コンプリートです！


これからの時代、どうしても１つの会計事務所で出来ることには限界がある。

けれども、それをネットワークを通じて解決できること、そういう仲間がいること、その大切さが、今回学んだ一番のことだったかもしれません。